息子よ、前進あるのみ
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9月28日の夕食
 *豚しゃぶサラダ
 *ゴーヤーと玉ねぎのカツオ醤油煮和え
 *高野豆腐

少し前のことですが、HOPE ~期待ゼロの新入社員~を最終話まで見終わりました。


主人公の一ノ瀬歩(いちのせ・あゆむ)は幼い頃に囲碁に出会い、日本棋院の院生となり、プロ棋士を夢見て、それからの時間すべてを囲碁に捧げてきました。
しかし高校生のころ、父親が病気で他界。母子家庭となり、苦しくなった家計を支えるため、一ノ瀬は高校を卒業したら働きに出ようとします。そんな一ノ瀬に母親は自分が働くからと、囲碁を続けるよう応援します。高校を卒業した一ノ瀬は、大学へ進学せず、アルバイトをしながらプロ棋士を目指すも、もう一息のところで試験に落ち続けていました。

日本のプロ棋士採用試験には23歳未満の人しか受けられない、という年齢制限があるため、22歳になった一ノ瀬は、これが最後のチャンスと、不退転の決意で囲碁に励みます。しかし、プロ棋士採用試験前日の夜、母親が過労で倒れ、病院に緊急搬送される事態が起こり、一ノ瀬も試験に落ちてしまうことに…。

囲碁の道が閉ざされ、失意のままアルバイトに明け暮れる日々を過ごす一ノ瀬。その姿に胸を痛める母は知人に頼み、とある総合商社で最終段階をむかえている採用試験を一ノ瀬が受けられるようにします。
試験内容は1ヵ月のインターンシップ。研修生として実際に働き、その働きぶりを勘案して、採用の可否を決めるというもの。母親の心中を察して、一ノ瀬は「受かるわけがない」と言いながらもインターンとして働き始めます。

しかし、舞台は総合商社。英語はもちろん何ヵ国語も話せて当たり前、特殊な貿易用語が飛び交う世界で、満足な社会経験も学歴もない一ノ瀬は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされます。同期のインターンからは「高卒」「コネ」と爪はじきにされ、上司からは早々に「戦力外」の烙印を押されてしまう一ノ瀬。しかし、囲碁も無くなった自分が、ここで逃げたら、本当に何も無い人間になってしまう、と、戦うことを決意します。

一ノ瀬は周りから嘲笑されるほどの必死さと、囲碁で培われた洞察力と記憶力を武器に、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合います。
働く人なら誰もが思い出す、入社前の恐怖、居場所が無い困惑、ミスした時の後悔、そして認められた時のうれしさ、仲間と分かち合った喜び…。
「たかが仕事に私たちは、どうして人生をかけるのか?」会社からの期待度0%の一ノ瀬が、ひたむきに働き、そして成長していく姿を通して導き出されるその答えに、この時代に働くすべての人が100%共感していただけます!


当初は主題歌をスピッツが担当しているからという
ミーハー気分で見始めたのですが、
段々と面白くなり、リアルタイムで最後まで見たくらいに引き込まれました。

ただ、残念というか、これが現実なんだなって思わされたのが最終話。
HOPEというタイトルから、1年間の契約社員として働く一ノ瀬歩が、
正社員の座を勝ち取るサクセスストーリーだと思っていたのですが、
たくさんの嘆願書を持って上司に掛け合ってもらっても、
結果は契約の更新もなく退社。
同期で入社した大卒エリートだけが残るというものでした。

私も高校卒業後にOLしてたけど、
職級っていうのが存在していて、
高卒女子が一番低く、どんなに仕事が出来たとしても、
何年も後から入社した役に立たない三流大学出の男性社員に
あっさりと給与面で追い越された時には理不尽さを感じましたね。

それでも頑張ってこれたのは、
私を指名して顧客紹介をしてくださる営業マンの方がたくさんいらっしゃったこと。
気難しくてやりにくいと言われていた取引先の所長に気に入ってもらい、
その営業所のリニューアルオープンに営業として招待してもらったこと。
(ただの内勤の事務員が、営業に出たのは初でした)
そして、上司や同僚に恵まれたことです。

人に喜んでもらったり、感謝されることは、大きなやりがいにつながります。

このドラマの主人公も、すっきりとした気分で退社しました。
そして、元上司の立ち上げた会社にスカウトされるというハッピーエンド。
「当分は給料も出せないかもしれないぞ。」と言う元上司の言葉にも、
「はい!」と思い切りの笑顔で返事をする一ノ瀬。

お金だけじゃない。
重要なのは人間関係だなって思いました。

実は今、息子も人間関係に悩み、
会社を辞める予定です。

自分のスキルが発揮できるやりがいのある仕事だったそうですが、
「なんでやねん。」と思うことが多すぎて、
このままでは精神的に参ってしまいそうで、私も心配していました。

ただ、せっかく正社員で入社できたのを捨てるのは勿体無い。
大卒男子の非正規で働く比率は20%にもなるそうで、
ドラマでもそうだったように、非正規から正社員になる道のりは険しい。

ましてや、うちの息子のスキルは、
その職種では重宝されるものだけど、
世間一般的には使えないものなので、
異業種で働こうとしたら全く役に立たないものなのです。

高校~大学で、その方向に行こうと息子が希望した時、
「それでは将来食っていけない。つぶしがきかない。」と、
何度も言った覚えがあります。
それでも息子は好きな道を進みました。
でも、今度ばかりは諦めたようです。

好きなことを職業にするのか、
好きなことは趣味にして、仕事は仕事として割り切るか。

究極の選択でしょうが、
好きなことを仕事にして、それが上手く行かなかった時の方が、
息抜きも出来ずしんどいでしょうね。

なので、今回の息子の選択には賛成しました。
これでまたフリーターに逆戻りです。
でも、一年間サラリーマンとして働いたことは、
息子にとって大きなプラスになったと思います。
一つスキルアップしたんだと思って、
また心機一転頑張ってもらいたいです。


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Comment
4503
職種や会社は選べても上司や同僚は選べませんもんね。
後方から応援させてもらいます。
4504
今息子が就活中で、ブログに引き込まれてしまいました。地方から東京に出て行き頑張っていますが、なかなかキビシイようです。
息子さん、大変な時ですね。がんばってください!
4505
あずりんさんへ

相性が悪いのが社長とあっては救いようがありません。
むちゃぶりばかりで、最後の方はほとんど家に帰ってこれなかったですからね。
正直ホッとしております。
応援ありがとうございます。
4506
じゅんむしさんへ

息子さん、就職活動中なんですね。
やりがいを感じられる職が見つかるといいですね。
お互いに親は見守るしかありませんね。
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